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2018.8.21

【押入れの床 大丈夫??】

 

 
こんばんは
霧島の坊主頭の一級建築士 中野です。
 
昨日も押入れの修理だったけど、
今日のミッションも鹿児島市内で押入れ修理
 
続くときは続くもんです。
 
今回も床のベニヤが【ブヨブヨ】です、
長年の湿気等で傷んでいるんですね。
 
昔は押入れの床は5ミリ程度のベニヤを貼っていました、
安くあげる工夫です。
 
しかしあなたの家もそうだとしても
ショックを受けないでください。
 
決して大工が手を抜いたわけでもありません、
それがその時代の【普通】だったのですですから。
 
 
薄いベニヤを貼った家も30-40年経過すると
バラバラ+ブヨブヨになってきます。
 
そのためこの年代の家の押入れ修理が
多くなってきました。
 
 
 
まずは解体します。
古いベニヤを外したら土チェック
 
床下の土を見るのです、
もし湿気があった時は
対策も提案しています。
 
せっかく綺麗にしても、下から湿気が上がれば
長持ちしません、また押入れに入れた布団がカビる事にも
繋がるのです。
 
今回は土は乾いていたのでOKでした、
もし湿気が有れば、漏水が無いか?のチェックをしたり
湿気が上がってこない対策や床下換気などを提案しています。
 
湿気があると小さな動物連鎖がはじまります、
ダニ~クモ~ゴキブリなど害虫の住み家になるんです。
 
そうならないためにも、
いつもドライな状態にしておく必要があります。
 
 
ベニヤの下地の木材は被害が無かったのでそのまま使用します、
新しく今までの2倍以上の厚さのベニヤを貼って完了
 
これで一安心です。
 
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貸家オーナーのみなさん、
僕は押入れ修理は得意になりました。
 
もしあなたの物件で、押入れの床が【ブヨブヨ】
だった時にはお知らせ下さいね(^_-)-☆
 
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今日も一日楽しかった~

ではでは(^_-)-☆

 
霧島の一級建築士の大工
 トクマル 中野 徳二孝 / toshitaka nakano
 
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明日もみなさんが最高の一日になりますように
Happy Smile でゴキゲンな一日を楽しもう!!
 
 
 
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 一日一新
皿ビスの下穴の開け方分かった
 
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【住まいを通して笑顔を繫ぐ】
鹿児島で住まいについての相談は無料で承っています。
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とっても好きな言葉
 
【縁尋機妙 多逢聖因】
えんじんきみょう たほうしょういん
 
良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していく様は誠に
妙なるものがある—-
これを縁尋機妙(えんじんきみょう)という。
 
また、いい人に交わっていると良い結果に恵まれる
これを多逢聖因(たほうしょういん)という。
人間はできるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に
会うことを考えなければならない。
 
                  安岡正篤師
 
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